このサイトをご覧になっている皆さまは、すでに光回線を引いている方が大半だと思います。(初めて光回線を引く方はこちらのページへ)
でも、今使っている光回線の料金に満足していないのではありませんか。もっと安い光回線に替えたいとお考えの方に、お得な光コラボをご紹介します。
自分にとって最適な光回線を選ぶとき、判断材料にしたいことは次のことです。
2.料金が安いこと
3.通信が安定していること
4.プロバイダーの選択ができること
5.キャッシュバックが大きいこと
料金が安いことと速度が速いことは両方大事です。ただ、どちらが我慢できないかと言えば、速度が遅いのは我慢できないのでは。まず下り速度が速いこと、そして安いことだと思います。
光回線は、動画配信サービスなどの普及によって、これまで以上に高速・高品質なサービスをユーザーは求めています。
私がおすすめするのはズバリ、ドコモ光、OCN光、ぷらら光、NURO光、ソフトバンク光、au光、フレッツ光です。また、サービスエリア内の方に限り、J.COM-NETもおすすめします。
ちなみに、ICT総研が2019年8月21日に発表した「2019年度 ブロードバンドサービスの市場動向調査」によると、次のような結果が出ています。
満足度ランキング
1位 eo光 68.5ポイント(関西)
2位 J.COM-NET(CATV) 66.6ポイント
3位 auひかり 66.0ポイント(関西を除く)
4位 フレッツ光 65.5ポイント
5位 NURO 光 63.4ポイント(関東・東海・関西・九州の一部)
5位 OCN光 63.4ポイント
6位 ドコモ光 62.9ポイント
平均 63.1ポイント
ほぼ各社とも横並びの状況です。
全てのブロードバンドサービスのうち、1Gbpsを超える高速サービスの利用率は、まだ7%ほどですが、今後さらに利用者が増えて行くものと思われます。
スマホとのセット割引、電力会社・ガス会社とのセット割引はお得感がありますが、元の光を解約すると電気ガスも解約になることがあるのでよく検討しましょう。
GMOとくとくBBやBIGLOBEなどMVNO事業者によるサービスは、大きなキャッシュバックが有ってこれもお得です。
・契約プランは代表的なものを抜粋しています。
・最新の情報は各公式サイトをご覧ください。
1.ドコモ光 プロバイダーが選べる
ドコモ光はおそらく光コラボの中では最速ではないかと思います(NURO光を除く)。次はNTTが提供しているspeed testサイトで計測した結果です。
(2020年8月11日)
13時30分ごろですが、何気に137.5Mbps出ています。動画をHD画質で見るにも十分な早さです。
ドコモ光は24社のプロバイダーを選択できます。ドコモ光は、ドコモ携帯を持っていなくても契約できます。
・プロバイダーが24社の中から選べる
・実用速度は100Mbps前後出る
・フレッツ光なので非常に安定している
・ドコモの携帯代を最大3,500円毎月割引き
プロバイダーを選べて料金が安いのはドコモ光だけです。これはとても魅力で、今現在、他社の光コラボを契約している方も、もともとがフレッツ光なら「事業者変更」として工事不要で乗り換えできます。
戸建て料金 (2年契約時) |
タイプA:5,200円/月 タイプB:5,400円/月 |
集合住宅料金 (2年契約時) |
タイプA:4,000円/月 タイプB:4,200円/月 |
プロバイダー | タイプA ドコモnet、plala、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、hi-ho、Tigers-net.com、SIS、エディオンネット、ic-net、楽天ブロードバンド、BB.exite、SYNAPSE、TikiTiki、COARA、@ネスク タイプB OCN、@TCM、TNC.、WAKWAK、AsahiNet、ちゃんぷるネット |
ドコモ光電話料金 | 基本料金500円/月 バリュー1,500円/月(基本料金+無料通話480円分+6つのオプション※) |
使用回線 | フレッツ光 |
回線速度 | 1Gbps |
メリット | 回線はNTTフレッツなので抜群の安定性で全国どこでも使える |
デメリット | ネットから光回線のオプションの変更などの手続きがほとんどできない |
※ドコモ光電話の6つのオプションは、発信者電話番号表示(400円/月)、発信者電話番号通知リクエスト(200円/月)、通話中着信(300円/月)、転送電話(500円/月)、迷惑電話お断り(200円/月)、着信お知らせメール(100円/月)。
次のような方におすすめします。
・動画配信サービスを大型テレビで利用したい方
・フレッツ光より安く使いたい方
キャッシュバックはGMOなどのプロバイダー(代理店)から申し込んだときの特典なので、キャッシュバックの大きいプロバイダーから入るのがおすすめです。ほかの光コラボからの乗り換えもできます。
2.OCN光 プロバイダーはOCN
OCNはNTTコミュニケーションズが運営する、インターネットサービスプロバイダです。業界トップの契約者数を誇ります。
ユーザー数が非常に多いので、一時期は夜間の速度が遅いという口コミがありましたが、IPv6になった今ではかなり改善されているようです。
プロバイダはOCNのみですが、フレッツ光のコラボで料金が安いのがOCN光です。
・OCNを使いたい方におすすめ
・料金はドコモ光Bタイプより安い
・光回線はフレッツなので安定している
OCNは国内のプロバイダーとしては最大手です。OCNを使いたい方には、OCN光がお得でおすすめです。ドコモ光のBプラン(OCN)よりも安いのです。
戸建て | マンション | |
OCN光 | 5,100円/月 | 3,600円/月 |
ドコモ光Bタイプ | 5,400円/月 | 4,000円/月 |
「ドコモ光 for OCN」と「OCN光」は別のサービスですのでお間違えなく。
料金や特徴は次のとおりです。
戸建て料金 (2年契約時) |
5,100円/月 |
集合住宅料金 (2年契約時) |
3,600円/月 |
プロバイダー | OCN |
OCNひかり電話料金 | 基本料金500円/月 アドバンスプラン1,500円/月(基本料金+無料通話480円分+6つのオプション※) |
使用回線 | フレッツ光 |
回線速度 | 1Gbps |
メリット | 回線はNTTフレッツなので抜群の安定性で全国どこでも使える |
デメリット | プロバイダーがOCNに固定される |
※OCN光電話の6つのオプションは、発信者電話番号表示(400円/月)、発信者電話番号通知リクエスト(200円/月)、通話中着信(300円/月)、転送電話(500円/月)、迷惑電話お断り(200円/月)、着信お知らせメール(100円/月)。
ドコモの携帯を持っている方にはドコモ光をおすすめしますが、ドコモ携帯を持っていない方には、ドコモの携帯代を最大3,500円毎月割引きもありません。
OCN光は次の方におすすめです。
・プロバイダーはOCNを使っている方
・タブレットやパソコンで動画配信サービスを利用したい方
「ドコモ光 for OCN」と「OCN光」は別のサービスですのでお間違えなく。
3.ぷらら光 最安でプロバイダーはplala
おすすめのトップはこのぷらら光です。NTTグループの中で、ぷらら光は最安料金でフレッツ光が使用できます。プロバイダーはplalaです。
・プロバイダーはNTTぷららを使っている方
・料金はOCN光よりさらに安い
・光回線はフレッツなので速くて安定している
NTTぷららは、NTTドコモグループの一つです。日本の個人向け大手インターネットサービスプロバイダ「ぷらら」を運営しています。
料金はNTTグループの中では最安です。
戸建て | マンション | |
ぷらら光 | 4,800円/月 | 3,600円/月 |
OCN光 | 5,100円/月 | 3,600円/月 |
ドコモ光Bタイプ | 5,400円/月 | 4,000円/月 |
ぷららは、インターネット・サービスプロバイダーの中では第3位の契約者数を持つ大手なのです。
今ぷららをお使いの方はもちろん、他のプロバイダーを使っている方にも、ぷららの料金設定は魅力です。上記料金はプロバーダー料金込みです。
こちらもユーザー数が非常に多いので、夜間の速度が遅いという口コミがあります。IPv6以降はかなり改善されているようです。
ぷらら光の料金や特徴は次のとおりです。
戸建て料金 | 4,800円/月 |
集合住宅料金 | 3,600円/月 |
プロバイダー | NTTぷらら |
ぷららひかり電話料金 | 基本料金500円/月 ぷらら光電話プラス1,500円/月(基本料金+無料通話480円分+6つのオプション※) |
使用回線 | フレッツ光 |
回線速度 | 1Gbps |
メリット | 回線はNTTフレッツなので抜群の安定性で全国どこでも使える WiFiルーター無料レンタル キャッシュバックが有る |
デメリット | プロバイダーがぷららに固定される |
※光電話プラスの6つのオプションは、発信者電話番号表示(400円/月)、発信者電話番号通知リクエスト(200円/月)、通話中着信(300円/月)、転送電話(500円/月)、迷惑電話お断り(200円/月)、着信お知らせメール(100円/月)。
ぷらら光は次の方におすすめです。
・ドコモ携帯を持っていない方
・プロバイダーはぷららを使っている方
・ぷららに乗り換えてもいい方
・タブレットやパソコンで動画配信サービスを利用したい方
「ドコモ光 for plala」と「ぷらら光」は別のサービスですのでおまちがえなく。
※ 4番以降はおすすめの光回線7選のあとに続きます。
光回線の選び方
ユーザー満足度の高い光回線でも、地域限定のものがあります。先にこちらをご覧ください。
地域限定の光回線 ユーザー評価の高い回線ですが提供エリアに注意が必要です
地域のCATV回線などは多数あるので除いています。
名称 | エリア |
NTTフレッツ光 | 全都道府県 |
eo光 | 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県および福井県の一部 |
J.COM.NET (CATV) |
北海道、宮城県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、大阪府、京都府、和歌山県、兵庫県、山口県、福岡県、熊本県、大分県 |
au光 | 次を除く全国。(大阪府、京都府、和歌山県、奈良県、滋賀県、兵庫県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県、沖縄県の各府県はエリア外です) |
NURO光 | 北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、福岡県、佐賀県 |
これらは提供エリアが限定されているのでご注意ください。提供エリア内であれば、フレッツ光同等以上の速度が期待できます。
意外と知られていませんが、ドコモ光、OCN光、ぷらら光、ソフトバンク光、NURO光などは、いずれもNTTのフレッツ光を使用しています。評判のNURO光はフレッツ回線ですが地域限定です。
全国展開しているフレッツ光回線やau光回線なら速度や安定性の点では安心です。それなら
光回線を持っているのはNTTとKDDIの2社だけです。(一部のCATVは除きます)なので、フレッツ光(光コラボを含む)やau光が安定度や速度の面で安心です。
ここでは各回線の月額料金を比較してみました。2年契約の料金です。
種類別 | 月額料金 |
ぷらら光 | 戸建て 4,800円(プロバイダーはぷらら) 集合住宅 3,600円(プロバイダーはぷらら) 全てプロバイダ料金込み |
OCN光 | 戸建て 5,100円(プロバイダー:OCN) 集合住宅 3,600円(プロバイダー:OCN) 全てプロバイダ料金込み |
ドコモ光 | 戸建て 5,200円(プロバイダーA※1) 5,400円(プロバイダーB※2) 集合住宅 3,800円(プロバイダーA※1) 4,000円(プロバイダーB※2) 全てプロバイダ料金込み |
NURO光 | 4,743円(プロバイダー:So-net) プロバイダ料金込み |
ソフトバンク光 | 戸建て 5,200円(プロバイダー:Yahoo) 集合住宅 3,800円(プロバイダー:Yahoo) 全てプロバイダ料金込み |
au光 | <3年契約> 戸建て・集合住宅とも 5,100円(1年目) 5,000円(2年目) 4,900円(3年目以降) <2年契約> 戸建て・集合住宅とも 5,200円 全てプロバイダ料金込み (プロバイダーは※3) |
フレッツ光 | <NTT東日本> 戸建て 5,700円(無線LANルーター付き) 5,400円(無線LANルーターなし) 集合住宅 3,750円(無線LANルーター付き) 3,450円(無線LANルーターなし) プロバイダー料金:別途550円~1,350円 <NTT西日本> 戸建て 4,730円(最初の2年間) 4,521円(3年目以降) 集合住宅 3,575円(最初の2年間) 3,388円(3年目以降) 初期工事費:18,000円 プロバイダー料金:別途550円~1,350円 |
※1 プロバイダーA
ドコモnet、plala、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、hi-ho、Tigers-net.com、SIS、エディオンネット、ic-net、楽天ブロードバンド、BB.exite、SYNAPSE、TikiTiki、COARA、@ネスク
※2 プロバイダーB
OCN、@TCM、TNC.、WAKWAK、AsahiNet、ちゃんぷるネット
※3 プロバイダー
@nifty、@TCOM、AsahiNet、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net
※ 新規の場合は工事費が別途必要です。18,000円から37,500円で回線によって違います。キャンペーンで無料の場合があります。詳しくは各公式サイトで。
1.月額料金
一番高いのがフレッツ光で、月額料金のほかプロバイダー料金(月550円~1,350円前後)が別途必要です。ほかの光コラボはこれより安い料金を売りにしています。
なお、NTTの固定電話をやめて光電話に変更すると、電話番号はそのままで月額料金500円~1,500円で済み、固定電話よりかなり安くなります。
電話料金が全国どこにかけても3分8円になります(携帯へは1分16円前後)。電話番号も電話機もそのまま使えます。
2.速度
せっかく光回線を引くのだから速い方がいいに決まっています。NTTフレッツ光やドコモ光は、夜8時ごろのゴールデンタイムで172Mbpsが出ました。条件が良かったのかもしれません。
(2020年7月)
光回線は1Gbpsですが、多くの契約者が共同で利用しています。ベストエフォートが1Gbpsで、これは、1Gbpsを最大限努力しますという意味なので、実際に出る速度ではありません。
一般的には100Mbps前後出ると思いますが、夜間などは30Mbps程度に下がることもあります。場所によってはもっと遅くなることもありますが特定の場所に限られるでしょう。
速度は一定ではなく常に変化しています。50Mbps以上出ていれば、遅いという感じはまずありません。ひどく遅くなったと感じるのは、おおむね5Mbps以下になったときでしょう。
3.安定性
私が以前、ローカルのCATVのネット回線を契約していた時のことですが、2、3日に1回はネットが急に切れてつながらなくなりました。ルーターをリセットするとつながることもありましたが、それでもつながらないことも多かったです。
フレッツに替えたら、ネットが急に切れるというトラブルは全くなくなりました。
今のCATV回線は安定しているのかもしれませんが、以前はひどいものがありました。安定性はとても大事です。NTTやauなど大手の光回線はこの点でまず安心です。
総合的におすすめは、速度が速く料金が安いドコモ光です。
おすすめの光回線 7選
各回線の特徴をまとめてみました。
・OCN光・・・OCNを使っている方におすすめで安い
・ぷらら光・・・フレッツ使用の光回線で最安値。プロバイダーはNTTぷらら
・NURO光・・・提供エリアなら速度が2Gbpsと一番速い
・ソフトバンク光・・・ソフトバンクやワイモバイル携帯を使っている人向けに
・au光・・・KDDIの光回線で提供エリアなら速度が速い
・フレッツ光・・・安定して高速な光回線という安心感
光回線を使いたいときは、プロバイダーなどの代理店と契約する方が、大きなキャッシュバックがあってお得です。4番以降のおすすめの光回線を詳しくご紹介します。
4.NURO光 サービスエリア内なら2Gbpsの速さ
料金 | 4,743円/月 |
プロバイダー | So-net (運営:ソニーネットワークコミュニケーションズ) |
光電話料金 | 北海道・関東:500円 東海・関西・九州:300円 |
使用回線 | NTTフレッツ光 ダークファイバ― |
回線速度 | 2Gbps |
メリット | ダークファイバー回線使用で非常に速い |
デメリット | 提供エリアが限定されている※ |
※提供エリア
北海道全域
関東:東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、群馬、茨木
東海:愛知、静岡、岐阜、三重
関西:大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
九州:福岡、佐賀
回線そのものはNTTの光回線ですが、速度が優位になるダークファイバー回線を使っています。
ダークファイバー回線とは、NTTが通常は使用せずに予備として扱う回線のことです。NURO光だけが使うので速いのです。
次の方におすすめです。
・フレッツより速い回線を使いたい方
・料金を安く使いたい方
・動画配信サービスをよく利用する方
NURO光は次からお申し込みできます。
5.ソフトバンク光 ソフトバンク携帯を使っている方に
戸建て料金 (2年契約時) |
5,200円/月 |
集合住宅料金 (2年契約時) |
3,800円/月 |
プロバイダー | Yahoo!BB |
光電話料金 | 基本料金500円/月 スマート基本プラン1,500円/月(基本料金+無料通話480円分+6つのオプション※) |
使用回線 | フレッツ光 |
回線速度 | 1Gbps |
メリット | 回線はNTTフレッツなので安定性は高く全国どこでも使える 期間限定で24,000円キャッシュバックキャンペーンあり 乗り換え安心キャンペーンで、他社インターネット回線からの乗り換え、事業者変更の場合、違約金・承諾番号払出手数料を満額還元 |
デメリット | プロバイダーがYahoo!BBに固定される |
※6つのオプションは、発信者電話番号表示(400円/月)、発信者電話番号通知リクエスト(200円/月)、通話中着信(300円/月)、転送電話(500円/月)、迷惑電話お断り(200円/月)、着信お知らせメール(100円/月)
速度は一般的な光と変わりません。速い時なら100Mbps以上出るし、遅い時間帯なら5Mbps以下になることもあります。これはドコモ光でもまあまあ同じです。
次のような方におすすめです。
・乗り換えで違約金などを負担してほしい方
お申し込みは次からできます。
6.au光 提供エリア内なら速度が速いと評判
戸建て料金 | ずっとギガ得プラン(3年) 5,600円/月 ネット+電話 ギガ得プラン(2年) 5,700円/月 ネット+電話 標準プラン(期間なし) 6,800円/月 ネット+電話 |
集合住宅料金 | ずっとギガ得プラン(3年) 5,600円/月 ネット+電話 ギガ得プラン(2年) 5,700円/月 ネット+電話 標準プラン(期間なし) 6,800円/月 ネット+電話 |
プロバイダー | au one net、@Nifty、@TCOM、AsahiNet、BIGLOBE、DTI、So-net |
光電話料金 | 基本料金500円/月 スマート基本プラン1,500円/月(基本料金+無料通話480円分+6つのオプション※) |
工事費用 | 37,500円 |
使用回線 | KDDI光回線 |
回線速度 | 1Gbps |
メリット | 回線はKDDIの光回線なので抜群の安定性でほぼ全国どこでも使える |
デメリット | 関西・東海はエリアに入っていない |
光回線を持っているのは、NTTとKDDIの2社だけです。auひかりはKDDIの光回線でフレッツ光とは全く別のものです。
そのため事業者変更などができません。常に新規設置となります。
全国で使えますが、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、大阪、兵庫、奈良、和歌山では戸建てのauひかりが提供されていません。
次のような方におすすめです。
・auの携帯を契約している方
・100Mbps以上の速度を期待する方
auひかりの申し込みは次からできます。
7.NTTフレッツ光 光回線のおおもとです
光コラボのおおもととなる回線です。速度は速いですが料金が高いので、速度と安い料金を求めるのならドコモ光などのほうがずっと安く済みます。
戸建て料金 (2年契約時) |
<NTT東日本> フレッツ光クロス(10Gbps) 6,300/月 フレッツ光ネクスト(1Gbps) WiFiルーター付き 5,700円/月 WiFiルーターなし 5,400円/月 <NTT西日本> フレッツ光ネクスト(1Gbps) 4,730円/月(1,2年目はじめ割適用) |
集合住宅料金 (2年契約時) |
<NTT東日本> フレッツ光ネクスト(1Gbps) WiFiルーター付き 3,350円・3,750円・4,350円/月 WiFiルーターなし 3,050円・3,450円・4,050円 <NTT西日本> フレッツ光ネクスト(1Gbps) 3,575円/月(1,2年目はじめ割適用) |
プロバイダー 戸建て 別途料金 |
<NTT東日本> AsahiNet 不明 円/月 BB excite 不明 円/月 BIGLOBE 不明 円/月 WAKWAK 不明 円/月 OCN 不明 円/月 plala 不明 円/月 So-net 不明 円/月 DTI 不明 円/月 @nifty 不明 円/月 hi-ho 不明 円/月 <NTT西日本> AsahiNet 858円/月 BB excite 550円/月 BIGLOBE 1,100円/月 WAKWAK 1,045円/月 OCN 1,210円/月 plala 1,100円/月 So-net 1,100円/月 DTI 1,046円/月 @nifty 1,100円/月 hi-ho 1,320円/月 |
プロバイダー 集合住宅 別途料金 |
<NTT東日本> AsahiNet 不明 円/月 BB excite 不明 円/月 BIGLOBE 不明 円/月 WAKWAK 不明 円/月 OCN 不明 円/月 plala 不明 円/月 So-net 不明 円/月 DTI 不明 円/月 @nifty 不明 円/月 hi-ho 不明 円/月 <NTT西日本> AsahiNet 770円/月 BB excite 550円/月 BIGLOBE 880円/月 WAKWAK 880円/月 OCN 891円/月 plala 880円/月 So-net 990円/月 DTI 748円/月 @nifty 1,045円/月 hi-ho 979円/月 |
ひかり電話料金 | 基本料金500円/月 バリュー1,500円/月(基本料金+無料通話480円分+6つのオプション※) |
工事費用 | <NTT東日本> 18,000円 <NTT西日本> 戸建て20,680円 集合住宅17,380円 |
使用回線 | フレッツ光 |
回線速度 | 1Gbps(10Gbpsあり) |
メリット | 回線はNTTフレッツなので抜群の安定性で全国どこでも使える |
デメリット | NTT東日本とNTT西日本で料金体形が全く異なる プロバイダーの別途契約が必要 |
※※6つのオプションは、発信者電話番号表示(400円/月)、発信者電話番号通知リクエスト(200円/月)、通話中着信(300円/月)、転送電話(500円/月)、迷惑電話お断り(200円/月)、着信お知らせメール(100円/月)
次のような方におすすめします。
・NTT西日本エリアの方(料金が安いです)
・速い速度を望む方
次から申し込みができます。
番外編 ソフトバンクAir
光回線が引けない集合住宅などでは、WiMAXかソフトバンクAirをおすすめします。
ただし、WiMAXは速いですが使い放題でも3日間10GBを超えると速度制限がかかります。動画配信サービスを利用することが多い場合は、データ使用量の上限がないソフトバンクAirをおすすめします。
月額料金 | |
ソフトバンクAir | 2年契約4,880円 |
Airターミナル代金 (購入の場合) |
一括払い59,400円 36回払いは実質0円 |
Airターミナル代金 (レンタルの場合) |
490円/月 |
注意事項は次の点です。
・速度が962Mbpsなら大丈夫
・速度が481/350Mbpsならまあ大丈夫です
・速度が261Mbps以下ではストレスを感じると思われます
962Mbpsのエリアでは「Airターミナル4」を使いましょう。
端末を36回払いで購入すると実質0円で購入できますが、解約は2年ごとのため、丸4年経過で違約金なしの解約ができます。
番外編 J:COM-net(CATV)
東日本を中心としたCATV会社の光回線です。ICT総研の満足度ランキングでは2位になっています。
ただし提供エリアは、北海道、宮城県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、大阪府、京都府、和歌山県、兵庫県、山口県、福岡県、熊本県、大分県です。
インターネットだけの契約はなく、CATVとあわせて契約します。
番外編 地域限定 eo光
速度は下り最大1Gbps
独自の光回線のため、提供エリアは限られています。
プロバイダー料込みで月4,953円
速度は実測で50Mbps~80Mbps前後
関西電力系の大手通信会社の株式会社オプテージが運営
提供エリアにご注意
大阪、兵庫、京都、滋賀、和歌山、奈良、福井の一部のみ
光回線 新規申込みから開通まで
光回線を新規で申し込むって面倒な気がしませんか。申込みから開通までの流れを簡単に書くと次のようになります。
光回線の種類によって若干違うかもしれませんが、ドコモの例を参考にしてください。
・ドコモ光申し込み
↓
・代理店より登録証到着
↓
・ルーターの申し込み【←やること】
↓
・工事日に立ち合い【←やること】
↓
・ルーターの電源を入れてWi-Fi設定【←やること】
↓
・完了
つまり、ドコモ光申込み後にお客様がやることは、
・ルーターの申し込み
・工事日に立ち合い
・Wi-Fi設定
これだけなのです。
工事自体は30分~60分で終わります。何もせず見ているだけでいいんです。家の中で用事をしていても構いません。
意外と簡単でしょう?
光回線ブランド別契約数の比較
次に契約者数を見ると次のようになっています。
株式会社 MM総研調べ
(2018年3月末時点)
光回線サービスの契約総数:2,933万件
うち東西NTT合計の契約数:2,053万件
うち光コラボ:1,111万件
ドコモ光は光コラボの中で340万件
KDDI:399万件
実は光回線を所有している会社は次の2社しかありません。(ケーブルテレビなどの地域限定は除きます)
・NTT東西
・KDDI
多くの光は、NTTフレッツ光を使用して、ほかのブランド名+光で販売されています。NURO光もソフトバンク光もNTTのフレッツ光回線なのです。
KDDIは自社の回線を持っており、auひかりとして販売されています。
光回線 まとめ
光回線は、毎月の料金以外に、初期費用3,000円と最初の工事費用(フレッツ系18,000円、au光 37,500円)がかかります。
フレッツ光とそのコラボの転用や事業者変更は工事不要で無料です。
キャンペーンをうまく利用すると工事費無料でできることがありますから、各公式サイトをご覧ください。
・OCN光・・・OCNを使っている方におすすめで安い
・ぷらら光・・・フレッツ使用の光回線で最安値。プロバイダーはNTTぷらら
・NURO光・・・提供エリアなら速度が2Gbpsと一番速い
・ソフトバンク光・・・ソフトバンクやワイモバイル携帯を使っている人向けに
・au光・・・KDDIの光回線で提供エリアなら速度が速い
・フレッツ光・・・安定して高速な光回線という安心感
フレッツより安くて、プロバイダーが選択できて、速度が速いドコモ光をおすすめします。
プロバイダーによってキャッシュバックなどが違うので、各公式サイトをご覧ください。